問題集積

なんだか、次から次へと問題が出てくるという今日この頃。目下、グループメールで、連日話し合いが続いている。ダンススタジオにおける幾つかの問題なのだが、私も、その真っ只中の重要人物に当てはまっているので、このデイスカッションを無視できず、日々メールでの討論に参加している。
何人か集まれば、本当に千差万別。当然みんなそれぞれの意見があり、全く誰かと一緒ということはない。その中で、どの意見にまとめて行くかなのだが、面白いなと思うのは、アメリカではもっとドライに意見交換がなされていくイメージがあるが、実際は、本当にいろいろな人がいて、私の方が結構はっきりした意見を持って対処しているということ。どんな文化であれ、個人の性格が出るということなんだと思う。それは、やはり、仕事持ちか、専業主婦か、とか、経済状況の違いとか、様々な背景で、当然のことながら、考え方は微妙に違う。
はっきりまとまりそうにない事柄をどうまとめていくのか、このところ、日々、ちょっとストレスになっている。これから、どんな方向に行くのだろう。今まで、気に入らなかった人たちと、意外に意見が合ったり、普段優しいって感じる人たちの意見が甘すぎて風見鶏的で、私には合わなかったり、とにかく今まで見えなかったものが見えてきたりする。だから、必ずしも悪いことばかりではない。これら全て、問題が収束するまでのどうしても通らなくちゃいけない必要過程なのだと思う。