外出中。

NYなどの大都市では、人々は知らない人たちには、あまりフレンドリーではないし、街で人と目を合わせないようにする人が多くて、目が合いそうになると何気なく目をそらしたりする人も多い。そういう意味では日本の都市の生活のようなんだけど。一方、この辺は南部だし、大都市ではないので、結構人々がフレンドリーで、知らない人でも、目が合うとにこっと微笑んでくるのが日常。多分目が合うという気まずい雰囲気をそらすために微笑むのだと思うのだが。
だけど、時々困ったなということもある。
今日は、ある人が、明らかに私をよく知っているように、フレンドリーに話しかけてきて、名前まで覚えられているのにもかかわらず、私はどうしてもその人に面識あってもどうしても名前が思い出せなくて、そこまで話をしたら、もう名前が聞けない雰囲気で、困ってしまった。あーあと思いながら、帰りの運転中、この頃涼しくなったので、窓を開けて走っていたら、信号で止まったとき、隣に止まった車の男性が、こちらを向いて、私を知ってるかのように、にこっと微笑んで、ウィンクをしたのだ。変な人に見えないし、なんとなく知っている人のような気がしたけれど、私は見覚えがない気がして、一瞬どうしようと思ってしまった。もし知らない人だったらと思ったら、こういう状況下では、微笑み返すのをはばかった。目は合ったけど、都会的に目をそらすことにしたんだけど、もし、知っている人だったら、失礼な態度で申し訳なかったなって思うし。。
なんだか一日にこんなことが続けて起こったから、ちょっと考えてしまった。