立春

暦の上では既に春。
節分の昨日には、大学で、相撲のワークショップを行った。先学期、友人の講師に、相撲の文化のプレゼンテーションをやってもらったので、今回は相撲の実技を精神面を中心にやってもらった。大成功。こういうイベントがあると、その準備などで、神経をつかい、くたくたになるのだが、昨日もやっぱり終わって帰ってきても放心状態だった。だから、夜にダンスに行って、ようやく身体も気分も楽になった。

相撲の実技の精神面から、学ぶことは多い。こういう仕事をしているおかげで、日本の伝統文化を再度勉強する機会ができてありがたいと思う。自分自身の国の文化でも、知らないことがいっぱいなのだ。

ところで、スタジオでは、Aがいなくなっても、ちゃんと正式にアナウンスされていないのはやっぱり変だと思った。Aとこの間、話したから、かなりこじれていたのは分かったが、こんなにぴりぴりしていたなんて。でも、昨晩はもう彼がいなかったから、全体としては、ぴりぴり感はなかった。でも、Tが私に感謝の言葉ばかり言ってくる。これも少し変なんだけど。要するに、私がAと一緒に行ってしまわないということが嬉しいのではないかな。
でも私は自由。